レーザー治療|小金井市の一般眼科・小児眼科 - 東小金井駅前眼科

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レーザー治療

レーザー治療|小金井市の一般眼科・小児眼科 - 東小金井駅前眼科

レーザー治療

当医院レーザー治療には(1)網膜レーザーと(2)YAGレーザーがあります。

(1)網膜レーザー

網膜レーザー治療(網膜光凝固術)を行う主な疾患

  • 糖尿病網膜症
  • 網膜静脈閉塞症
  • 網膜細動脈瘤
  • 網膜裂孔

網膜レーザー治療(光凝固術)とは

網膜にレーザーを照射して、網膜血管から血液成分が漏れ出ることによって起こる出血・浮腫をなおすことや、新生血管(眼底出血を起こす異常な血管)の発生を防ぐ方法です。また網膜裂孔に対しては、裂孔をレーザーで囲んで凝固(焼き固める)することで、網膜剥離への進展を防ぎます。外来で治療ができます。疾患の種類や病変の範囲によって、1回で終了するものから数回に分けて治療するものまであります。

網膜光凝固術の手順

  1. 治療する眼に散瞳薬を点眼し瞳孔を開きます(眼底検査の要領と同じです)。
  2. レーザー台に顔を載せます。
  3. 点眼麻酔をして、専用のレンズを用い、レーザー照射します。
  4. レーザー照射時間は約10~15分程度です。
  5. 術後の眼底状態を確認して終了です。

費用

保険適応があります。
レーザー治療は適応疾患によって「通常」と「特殊」とがあり費用が異なります。また当日に必要な検査の有無によっても異なります。以下に目安を例示します。なお、数回に分けて治療する場合でも、レーザーの費用は初回に一度かかるだけです。
例)3割負担:片眼 約32,000円(通常)、約50,000円(特殊)

(2)YAGレーザー

YAGレーザー治療を行う疾患

  • 後発白内障
  • 急性緑内障発作

後発白内障とは

白内障の手術後、数ヶ月から数年たった頃、再び「目がかすむ」「まぶしくなる」などの症状が出ることがあります。この「後発白内障」と呼ばれる疾患は、白内障手術の際に人工眼内レンズを収納(移植)する目的で残した水晶体の後嚢(コウノウ:水晶体を包んでいる袋の後方部分)が混濁するために起こります。後発白内障は、YAGレーザー治療である後発白内障手術(後嚢切開術)にて混濁を取り除くことができます。外来で治療ができます。

後発白内障手術(YAGレーザー後嚢切開術)の手順

  1. 治療する眼に散瞳薬を点眼し瞳孔を開きます(眼底検査の要領と同じです)。
  2. レーザー台に顔を載せます。
  3. 点眼麻酔をして、専用のレンズを用い、レーザー照射します。
  4. レーザー照射時間は約5分程度です。
  5. 術後の眼の状態を確認し終了です。

費用

保険適応があります。YAGレーザー後嚢切開術の費用は、当日に必要な検査の有無などによっても異なりますが、以下に目安を例示します。
例)3割負担:片眼 約6,000円

急性緑内障発作とは

眼の中の液体である房水の出口は、虹彩の根もと(茶目の周辺)にある隅角(グウカク)という部分です。急性緑内障発作は、隅角が狭くなり、ふさがることによって房水の排出が妨げられ、急激な眼圧上昇を起こす疾患です。高い眼圧の状態が持続すると短期間で失明に至ることもあります。
原因としては、強い遠視眼や白内障(水晶体が厚みを増して、後方から虹彩を圧迫することで隅角が狭くなる)が挙げられ、高齢で遠視の女性に多いことが知られています。
症状は、視力低下、霧視、眼痛・頭痛、吐き気・嘔吐などです。
治療は、虹彩の一部にレーザーで穴を開け、房水の流出路を確保することによって眼圧を正常化(下降)させます。これを「虹彩切開術」といいます。外来でできる治療です。
※明らかに白内障が原因である場合は(レーザー治療ではなく)白内障手術を優先します。

虹彩切開術の手順

  1. 治療する眼に縮瞳薬を点眼し虹彩切開しやすくします。さらに眼圧上昇の予防薬(術前用)を点眼します。
  2. レーザー台に顔を載せます(アルゴンレーザー:網膜レーザーと同じ)。
  3. 点眼麻酔をして、専用のレンズを用い、レーザー照射します。
  4. レーザー台をYAGレーザーに変えて、レーザー照射し切開を仕上げます。
  5. 術後用の眼圧上昇予防薬を点眼します。
  6. トータルのレーザー照射時間は約10~15分程度です。
  7. 最後に眼の状態を確認し終了です。

費用

保険適応があります。
虹彩切開術の費用は、当日に必要な検査の有無などによっても異なりますが、以下に目安を例示します。
例)3割負担:片眼 約21,000円

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